防水タブレット

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天候の影響が大きい屋外作業や、液体を扱う工場などでタブレットを活用するなら、防水タブレットを選ぶのがおすすめです。一般的なタブレットでは、水・液体の混入に適応できず、現場作業が中断してしまうかもしれません。ここでは、タブレットが水・液体の混入で動作しなくなる原因や対処法、おすすめのタブレットなどについて解説します。

目次

水・液体が混入しても
壊れにくい防水タブレットは?

NS820

引用元:日本ノヴァシステム公式HP
https://jnovas.com/product-list/ns820

IP67の防水・防塵性能で液体などの混入を徹底的に防げる

NS820はIP67で、非常に高いレベルの防塵性・防水性を備えたタブレットです。防塵性能6等級という堅牢な防塵構造+防水性能7等級で、台風などの激しい雨でも浸水の恐れがほとんどありません

濡れた手や、手袋のままでの操作も可能。タブレットが汚れてしまっても消毒液を直接吹きかけて殺菌・洗浄できるため、非常に便利です。天候の影響が大きい屋外作業や、液体を扱う工場、粉塵が多く舞う製造工場などで多く導入されています。

動作温度範囲が広く温度差による結露にも耐える

NS820は第三者認証機関の試験にて、米軍の製品調達時に使用される基準MIL-STD-810Hをクリアした、非常に頑丈なタブレットです。落下・衝撃などへの耐性はもちろん、動作温度範囲が広い点も特徴。動作温度範囲は-15℃~55℃で、冷凍環境から酷暑の屋外作業まで、非常に多くの場所で使用することが可能です。

視認性の高い800nitsのディスプレイ、正確で反応が早い静電容量式マルチタッチパネルを搭載。ストレスなく操作できる設計で、業務効率化やコスト削減を強力にサポートしてくれます。

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NS820の主な仕様

型式NS820
OSAndroid 14
CPUMTK8791T(8コア、最大2.6GHz)
無線LANWi-Fi 6 2x2
BluetoothBluetooth(v5.2)
メモリ/ストレージ6GB / 128GB
GPU ARM G68 MC4
ディスプレイ8型HD(1280X×800)ゴリラガラス
静電容量式マルチタッチパネル
水滴誤作動防止
輝度 800nits
カメラ800万画素カメラ(前面)×1
6400万画素オートフォーカスカメラ(ソニーハイエンドセンサー)(背面)×1
1600万画素広角カメラ(背面)×1
主要インターフェイスUSB Type-C ×1(防水キャップ・コネクタはUSB)
電源10200mAh バッテリー(1年保証)
※12時間以上のバッテリー持ち
外形寸法(WxDxH)/重量236.5 × 141 × 14.9mm / 約690g
堅牢性能防水・防塵 IP67認証
耐衝撃・耐落下 MIL-STD-810H認証
動作温度-15℃~55℃
保存温度-30℃~70℃
湿度95%RH(結露なし)
保証2年間、国内修理
オプションショルダーストラップ、ハンドストラップ、保護フィルム

NS820のデモ機について
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高い防水・防塵性能を備えたNS820

IP67の防水・防塵性能があるNS820。濡れた手でも操作可能で、消毒液での洗浄でも壊れない堅牢性が魅力です。動作温度は-15℃~55℃まで対応し、風雨にさらされる屋外での使用にうってつけです。防水・防塵のUSBコネクタに、さらに防水キャップを付与し、二重に防水性を高めています。

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水・液体の混入で
タブレットはなぜ故障する?

基盤がショートして機能しなくなる

「トイレや海・プールで落とした」「大雨で濡れてしまった」「飲み物をこぼした」など、うっかりスマホやタブレットを水没させてしまう人は少なくありません。

タブレットはさまざまな精密機器でできており、「どこにどれ位の電流を流すか」全て決められています。そして、その電流に耐えられるように作られています。しかし、内部に水が入り込むと、本来流れるべき場所に電流が流れなくなったり、本来あり得ない強さの電流が流れてしまったりするのです。

流れるはずのない強さの電流が流れた場所では、大きな熱量が発生し、ショートして正常に機能しなくなってしまいます。

水以外のジュースなど、砂糖や塩分などが含まれた液体はさらに面倒です。タブレット内部の金属を腐食させ、基板の破損や接触不良の原因となってしまうからです。

一般的なタブレットでは
水・液体の混入に適応できない

最近は防水仕様のタブレットが多く販売されており、「水に濡れても壊れる心配がない」とお考えの方が多いようです。しかし、一口に防水タブレットといっても、水滴がかかっても平気なレベルから、水没しても平気なレベルまでさまざま。タブレットを選ぶ際は、「IP規格」をチェックして、どの程度の水まで保護されるのか、よく確認することが大切です。

IP規格は、防水性や防塵性を表す国際規格のことで、防水性は0から8まで9段階で表されています。一般的なタブレットに多いのが等級4(IPX4)。これは、各方向からの水飛沫、雨などの日常的な水しぶきには耐えられる程度の防水性で、水につけることはできません。

防水性能を重視するなら、等級6(IPX6)〜8(IPX8)は欲しいところ。等級6(IPX6)なら、台風レベルの強い水飛沫を浴びても大きな影響を受けにくくなります。さらに防塵性が備わったタブレットなら、粉塵の侵入も防ぐことができるでしょう。

失敗しない!防水タブレット選びの4つのポイント

過酷な屋外での工事現場や、粉塵が舞う工場などの作業現場において、タブレットは業務効率を大きく高める頼もしい相棒です。しかし、単に「水に濡れても大丈夫」という防水性能だけで選ぶと、現場の実運用に合わず使いにくさを感じてしまうかもしれません。

現場でストレスなくスムーズに活用し、ビジネスの生産性を上げるためにチェックすべき4つのポイントを紹介します。

用途に合わせた画面サイズ

現場でタブレットをどのように使うかによって、最適な画面サイズは全く異なります。

図面(CAD)の確認や工程表のチェック、関係者へのプレゼンなどを行う機会が多いなら、見やすさを重視した「10インチ以上」の大きめな画面がおすすめ。細かな寸法や注記をいちいち拡大・縮小せずに確認できるため、手袋をした状態でもスムーズに作業が進みます。画面が大きいと現場の写真撮影時にも全体像を把握しやすく、チーム内での情報共有も一段とスムーズになるでしょう。

一方で、倉庫内での在庫管理や、足場が悪い高所での点検作業などで使うなら、持ち運びやすさを優先した「8インチ前後」のコンパクトモデルが活躍します。片手でしっかりホールドできるサイズ感なので、工具箱や作業服の大きなポケットにも収まりやすく、移動の多い現場でも機動力を損ないません。

ストレージ容量とバッテリー持ち

電源や通信環境が限られる屋外作業では、タブレット単体のスタミナと記憶容量が作業効率に直結します。

まず記憶領域であるストレージ容量は、最低でも「64GB以上」を備えたモデルを選ぶのが鉄則です。

現場では図面データやマニュアルなどの重いファイルを開いたり、高画質な工事写真を何枚も撮影したりします。容量が少ないとすぐにデータがいっぱいになり、通信環境の悪い場所でクラウドにアクセスする無駄な待ち時間が発生してしまうため注意が必要です。

また、コンセントがない屋外で一日中使い続けるなら、大容量バッテリーも欠かせません。途中で電池切れになると作業が完全にストップしてしまうため、連続稼働時間の長さは必ずチェックしましょう。

モデルによっては、電源を切らずに予備のバッテリーと交換できる機能(ホットスワップ)を備えたものもあり、長時間の現場作業との相性がよいでしょう。

濡れた手でも操作しやすいか(タッチ感度・ペン対応)

突然の雨に見舞われる屋外や、水や油を扱う工場では、画面や手が濡れた状態での操作性が問われます。

一般的なタブレットは画面に水滴がつくと誤作動を起こしてしまいますが、現場向けモデルなら水濡れ時や、作業用の軍手・手袋をつけたままでも正確に反応する「高感度タッチパネル」を採用しているものが多く存在します。都度手袋を外したり、タオルで手を拭いたりする手間が省けるため、作業のテンポを落としません。

防塵・防水対応の専用スタイラスペン(タッチペン)が使えるモデルなら利便性は格段に上がります。図面への細かな赤入れ(修正指示)や、電子帳票へのサインなども紙とペンのように直感的に行えるため、現場のペーパーレス化を加速させる頼もしい機能といえます。

耐衝撃・防塵性能(タフネス性能)

工事現場や工場は、水だけでなく細かい砂や金属の粉じんが舞い、さらにコンクリートの床に落としてしまうリスクが常に潜んでいる過酷な環境です。

まずは「IP規格」と呼ばれる防水・防塵の国際基準を確認してみてください。

粉塵の侵入を完全に防ぎ、あらゆる方向からの強い水流にも耐えられる「IP65」以上の性能を持つモデルがよいでしょう。泥水に浸かるような、さらにハードな環境を想定するなら「IP68」や「IP69K」といった最高クラスの規格を選んでおくと安心です。

あわせて、落下の衝撃や振動への強さを示すアメリカ国防総省の調達基準「MIL(ミル)規格(MIL-STD-810G/Hなど)」をクリアしているかどうかも重要なポイントです。万が一、足場の上や重機の中から落としてしまっても、頑丈なボディが内部の精密なデータをしっかり守り抜いてくれるでしょう。

修理費用の削減やダウンタイム(機器が使えず作業が止まる時間)の防止にもつながるため、現場導入の際はタフネス性能を妥協しないことが大切です。

【要注意】防水タブレットをお風呂・水回りで使う際の落とし穴

「完全防水」と謳われているタブレットであっても、どんな状況でも絶対に壊れないというわけではありません。防水性能には基準があり、間違った環境や使い方をしてしまうと、思わぬ故障につながる危険性があります。 水回りで安全に使うために、絶対に避けるべきNG行動や注意点を見ていきましょう。

防水テストは「常温の真水」が基準!お湯や石鹸はNG

タブレットの防水性能を示す「IP規格」は、あくまで「常温の真水」を使ってテストされた結果です。そのため、お風呂のお湯や温泉、海水といった真水以外の液体に対する耐性は保証されていません。

特にお風呂で使う際、シャンプーやボディソープ、入浴剤が混ざったお湯が本体にかかるのは非常に危険です。これらの成分は、本体の隙間を埋めているゴム製のパッキンの劣化を早めてしまいます。

パッキンが傷むと、そこから内部に水分が浸入し、大切なデータを失う致命的な故障につながるかもしれません。水場・お風呂場に持ち込む際は、湯船に落とさないよう注意し、石鹸の泡などが付着しないように工夫して扱いましょう。

急激な温度変化による「結露」のリスク

水に直接濡らさなくても、温度変化によって本体の内部に水分が発生してしまうケースがあります。それが「結露」による故障リスクです。

例えば、冬場の寒い脱衣所に置いていた冷え切ったタブレットを、湯気で満たされた温かいお風呂場に急に持ち込むとどうなるでしょうか。冷たいコップの表面に水滴がつくのと同じ現象が、タブレットの内部で起こってしまいます。

内部に発生した結露は基板をショートさせ、「水に落としていないのに水没判定になる」という悲しい事態を招いてしまうのです。

温まった本体を急に寒い屋外へ持ち出すのも同様に避けるべき行動といえます。急激な温度変化を避けるため、脱衣所をあらかじめ暖めておくなど、環境への配慮を忘れないようにしましょう。

濡れたままの充電は絶対に避ける

防水タブレットを使用するうえで、最も気をつけなければならないのが充電時の取り扱いです。

本体そのものは水に強くても、充電ポート(USB端子など)に水分が残った状態で充電ケーブルを挿すのは絶対にやめてください

濡れたまま電流を流すと、端子部分がショートして焦げ付いたり、最悪の場合は感電や発火の事故に発展したりする恐れがあります。

安全に充電を行うためには、水回りでの使用後、端子部分の水分を柔らかい布で優しく拭き取り、完全に自然乾燥させるステップが欠かせません。

「防水だから大丈夫」と過信せず、充電前のメンテナンスをしっかりと行う習慣をつけましょう。

SUMMARY
IP規格を目安に現場に合う
防水タブレットを選ぼう
堅タブism

屋外の現場や液体を多く扱う工場などに導入するなら、防水・防塵性能を備えたタブレットを選ぶのがおすすめ。IP規格を目安に、現場に合ったタブレットを選んでみてください。NS820なら、IP67(防塵性能6等級+防水性能7等級)で、台風などの激しい雨でも浸水の恐れがほぼありません。落下や衝撃にも強く、動作温度範囲が広いので、場所を選ばず安心して使用することができるでしょう。

こちらのページでは、過酷な現場でもサクサク使える堅牢性の高いタブレット・PCをご紹介しています。現在お使いのタブレットで不便を感じている方、導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

PR監修
過酷な現場に強いデバイス
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ABOUT
工業用タブレット・PCの輸入販売で
30年の実績
耐熱・耐寒・防塵・防水・耐衝撃を
備えた製品を厳選
日本ノヴァシステム株式会社の公式サイト ※画像引用元:日本ノヴァシステム公式HP(https://jnovas.com/)

日本ノヴァシステムは1991年設立の池袋に本社を置く機器メーカー・販売代理店です。理化学機器、臨床検査機器の設計開発に携わってきた経験と、自社で工業用コンピュータを製造販売してきた30年(※)に渡る実績が強み。国内にある自社工場にて、企画から製造、検証、保守サービスまでを一貫して行っています。
防衛用途PCの設計・製造・販売で知られるGetac社、耐久性と使いやすさを追求するCincoze社の製品など、堅牢性の高いタブレットPC・ノートPCを多数販売。取り扱い製品については全て、東京の自社工場にてインストール、キッティング、検品まで対応しています。

2024年10月時点、参照元:日本ノヴァシステムHP
(https://jnovas.com/)
LINE UP
主な製品ラインナップ
UX10 Lite
UX10 Lite
  • 動作温度範囲は63℃で、酷暑環境の建設現場などにおすすめ
  • 米国国防総省制定「MIL-STD 810H」のテストを多数クリア
  • 手袋しながらのタッチでも快適な操作性を実現
X600 Server
X600 Server
  • 軍事訓練や災害現場など、衝撃に強い防衛用途ノートPC
  • 独自のディスプレイ採用で、直射日光下でも反射しにくく見やすい
  • 停電などの電力トラブル時も単独で安定した電源供給が可能
DI-1100
DI-1100
  • 2発熱が少ないCPUを採用。24時間稼働の製造工場などにおすすめ
  • 8世代のIntel Core i7/i5/i3-Uシリーズプロセッサを搭載
  • 高い拡張性も備え、運用環境に合わせた柔軟な対応
V110の製品画像
V110
  • 持ち運びやすい11.6インチでタブレットにも切り替え可
  • 米軍用規格の「MIL-STD-461G」「MIL-STD-810H」で多数認証
  • バッテリーを2つ搭載し、長時間の連続作業にも対応