建設現場・工事現場用タブレット

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業務効率化や生産性アップを図るため、建設現場でのタブレット活用が注目されています。導入する際には、起こりうるトラブル例を知った上で、適切なタブレットを選ぶのがおすすめです。ここでは、建設現場でよくあるトラブル例と、おすすめのタブレットをご紹介します。

目次

一般的なタブレットと
建設・工事現場用タブレットの違い

建設現場は粉塵が多く舞い、天候の影響もダイレクトに受けやすい環境です。そのため、オフィスで使用するような機器ではなく、過酷な状況に耐えられる専用の堅牢タブレットが必要となります。

なぜ現場でiPadなどの
一般的なタブレットは危険なのか?

iPadをはじめとする一般的なコンシューマー向けタブレットは、空調の効いた室内での使用を想定して設計されています。そのため、屋外の過酷な環境下へと持ち込むと、故障のリスクが急激に高まるのです。

夏の厳しい直射日光や、冬の凍りつくような寒さに加え、現場特有の砂埃や突然の雨、さらには足場からの落下など、室内向け端末には耐えられない脅威が数多く潜んでいます。

建設業用タブレットの
よくあるトラブル例

建設業用タブレットのよくあるトラブル例

室内の常識が通用しない現場では、一般的な端末を使うと以下のようなトラブルが頻繁に起こります。

炎天下でCPUが熱暴走

外気温が非常に高くなる夏の現場では、タブレットの内部に熱がこもり、CPUが熱暴走を起こす場合があります。システムがフリーズしたり、安全機能によって突然電源が落ちたりすれば、作業が完全にストップしかねません。

強い日差しで画面が見にくい

強い直射日光の下では、画面に光が反射してしまい、表示されている図面や文字が視認しにくくなります。画面を覗き込むために日陰を探して移動する必要があり、作業の手間が増えてしまう原因です。

手袋のまま操作しにくい

作業用手袋を着用したままだと、一般的なタッチパネルは指先の静電容量を感知できず、操作を受け付けない不便さがあります。操作のたびに手袋を外す行為は、現場の安全管理や効率の面からも好ましくありません。

建設現場では、粉塵が多い上、天候の影響も受けやすいため、対応していないタブレットでは故障のリスクが高まります。多くの作業員が所狭しと行き交う現場では、落としたり物にぶつけたりする可能性もあるでしょう。

過酷な建設現場ではさまざまなトラブルが発生しやすいため、トラブルに強いタブレットを導入することが大切です。

本当に堅牢性の高い
タブレットとは

建設現場では、35度を超える炎天下や粉塵が舞う場所での作業がつきものです。一般的な熱に弱いタブレットやPCではなく、外気温の変化に関係なく使えるタブレットで作業を行うことで業務効率化が叶います。

このメディアでは、温度差はもちろん、衝撃・防水・粉塵にも耐え抜く「堅牢タブレット」を紹介しています。どんなに過酷な現場でもサクサク使える堅牢タブレットをぜひチェックしてください。

猛暑の建設・工事現場で
壊れにくいタブレットは?

ここでは、直射日光や外気温の影響を受けやすい建設・工事現場でも使いやすい、耐環境性能と視認性を備えた堅牢タブレットを紹介します。

ZX80W

ZX80Wの製品画像
引用元:日本ノヴァシステム公式HP
https://jnovas.com/product-list/zx80w/

動作温度範囲は-29℃~63℃
猛暑・酷暑の現場にも対応

タブレット製品は、さまざまな温度環境で使用できるよう設計されていますが、暑すぎたり寒すぎたりする環境では、正常に動作しなくなる可能性があります。特に、外気温が非常に高い夏の現場は要注意。直射日光や外気温の影響で、タブレット本体の温度がさらに上昇することがあります。

ZX80Wは、米軍向け製品も手掛けるGetac製の8型堅牢Windowsタブレットです。MIL-STD-810Hに準拠し、IP67の防塵・防水性能や約1.8mの耐落下性能、耐振動・耐衝撃性能を備えています。さらに、動作温度は-29℃~63℃と幅広く、高温動作試験では63℃環境下で72時間の連続稼働試験も行われています。

直射日光の中でも見やすい
高輝度1,000nitsディスプレイを採用

屋外や照明の明るい場所でタブレットを使用して、ディスプレイが霞んだり暗くなったりした経験のある人は多いでしょう。画面の反射性が高いと、周囲の景色や空などが映り込んで表示内容を確認しにくくなることもあります。

ZX80Wは、8型WUXGA(1,920×1,200)のLumiBond®ディスプレイを搭載。輝度は1,000nitsで、Getacのサンライトリーダブルテクノロジーにより、直射日光の下でも図面や指示書などを確認しやすい設計です。コンパクトな8型サイズでありながら、高い視認性と携帯性を両立しています。

手袋や雨天時にも対応する
3つのタッチモード

防寒や手指の保護のため、建設現場では作業用手袋を着用する場面が少なくありません。一般的なタブレットでは、手袋をした状態でタッチ操作がしにくく、操作のたびに着脱が必要になることもあります。

ZX80Wは、雨モード・手指モード・ペンモードの3種類のタッチモードを切り替えられます。水滴や手袋を検知して誤操作を抑えられるため、雨天時や冬場など、通常のタッチパネルでは操作しにくい環境でも使用しやすい仕様です。

猛暑から雨・粉塵まで対応する
コンパクトなZX80W

ZX80Wは、過酷な現場での利用を想定して設計された8型の堅牢Windowsタブレットです。動作温度範囲は-29℃~63℃で、猛暑の屋外から低温環境まで幅広く対応。IP67の防塵・防水性能や約1.8mの耐落下性能も備えています。

さらに、1,000nitsの高輝度ディスプレイや手袋・雨天時に対応したタッチモードを搭載。約590gと軽量なため、現場内を移動しながら図面確認や記録を行う建設・工事現場にも取り入れやすいモデルです。

ZX80Wの導入で
建設・工事現場の作業は
こう変わる!

トラブルの代表的な例
炎天下でCPUが熱暴走
BEFORE
ZX80Wを導入するとこう変わる!
63℃までの
動作温度に対応し
高温環境でも使いやすい
AFTER

近年は酷暑と言われ、外気温35℃を超える日も珍しくありません。さらに直射日光や周囲の設備からの放熱などによって、タブレットが高温環境にさらされるケースもあります。ZX80Wは、-29℃~63℃の動作温度範囲に対応し、MIL-STD-810Hに基づく高温動作試験では63℃環境下で72時間の連続稼働試験を実施しています。さらに、1,000nitsの高輝度LumiBond®ディスプレイを搭載しているため、直射日光が差し込む屋外でも画面を確認しやすいのが特徴です。高温環境への対応力と視認性を備えており、夏場の建設・工事現場でも作業を続けやすくなります。

ZX80Wの主な仕様

ZX80Wの製品画像
引用元:日本ノヴァシステム公式HP
https://jnovas.com/product-list/zx80w/
型式
ZX80W
OS
Windows 11 IoT Enterprise LTSC
CPU
Qualcomm® QCS6490
Octa-core 1.9GHz(最大2.7GHz)
メモリ/ストレージ
12GB LPDDR5
256GB UFS
GPU
Qualcomm® Adreno™ 643 GPU
NPU
Qualcomm® Hexagon™ プロセッサー搭載
最大13 TOPS
第6世代 Qualcomm AI Engine
通信
Wi-Fi 6E 802.11ax
Bluetooth(v5.2)
オプション:Dual SIM(Nano-SIM 4FF and e-SIM)
オプション:4G LTE mobile broadband
オプション:5G Sub-6
オプション:専用 L1/L5 GPS
ディスプレイ
8型 WUXGA(1920×1200)TFT液晶
画面保護フィルム付き
1,000 nits LumiBond®ディスプレイ(Getac sunlight readable technology)
静電容量式マルチタッチパネル
I/O Interface
USB 3.2 Gen 1 Type-C with DP & PD ×1
MicroSD ×1
ドッキングコネクタ ×1
カメラ
800万画素カメラ(前面)×1
1,600万画素オートフォーカスカメラ(背面)×1
拡張
オプション:バーコードリーダー、RFID等の増設に対応
セキュリティ
ケンジントンロック
電源
内蔵リチウムイオンバッテリー(3.86V、標準容量4060mAh、定格容量3950mAh)×1
オプション:リチウムイオンバッテリー(3.84V、標準容量4990mAh、定格容量4870mAh)※ホットスワップ可能
外形寸法
(WxDxH)
重量
外形寸法:幅234×奥行149.8×厚み17.6mm
重量:約590g
堅牢性能
MIL-STD-810H
IP67
耐衝撃・耐振動
約1.8m耐落下性能
オプション:ANSI/UL 121201、CSA C22.2 NO. 213(Class I, Division 2, Groups A, B, C, D)
動作温度
-29℃~63℃
保存温度
-51℃~71℃
湿度
95% RH(結露無きこと)
規格認証
MIL-STD-461G、MIL-STD-810H、CE、FCC、UL、CCC、IEC 62368-1
保証
3年間過失故障保証
※保証期間延長については要問い合わせ
※1. 使用する場所、電波状況によりBluetoothの通信距離は異なります。使用状況によっては周辺機器とBluetoothの電波が干渉を受ける可能性があります。電波の干渉を防ぐには、他で使用しているBluetoothを切るか、10m以上離れて使用してください。
※2. 選択するオプション、アクセサリーによって重量とサイズは異なります。
※3. MIL-STD-810Hは第三者認証機関にてテストされています。
※4. 保証の詳細は日本ノヴァシステムへお問い合わせください。

建設・工事現場でタブレットを導入するメリット

近年、建設・工事現場では、業務効率化と生産性向上のためにDX化が不可欠です。
ここでは過酷な現場で活躍するタブレットがもたらす具体的なメリットをご紹介します。

業務効率と生産性の向上

タブレットの導入で図面・資料管理が大幅に効率化されます。従来は工種ごとに数冊のファイルを持ち運ぶ必要がありましたが、タブレット一台にすべて格納可能。設計変更があってもクラウド経由で常に最新版を確認でき、古い図面による作業ミスを防げます。

さらに、時間や場所を問わず資料を確認・編集できるため、移動の手間も削減。検索性も高く、必要な図面を瞬時に表示でき、細かい寸法も拡大表示で正確に確認できるため、作業を止めることなく進められます。

業務用タブレットを見てみる

情報共有のスピードと正確性

タブレットを活用すれば、写真や図面などの必要な情報をその場で整理・共有でき、情報がすぐに可視化されます。これにより、現場の状況を関係者全員が同じ情報で把握できるため、指示や判断を迅速かつ正確に行えるようになります。

従来のように事務所へ戻って資料を整理する手間も不要になり、現場から即時に情報の発信が可能です。伝達ミスを防ぎつつ、チーム全体の動きをスムーズにします。

工事現場に適した
タブレットの選び方

現場用タブレットを選ぶ際は、一般的なカタログスペックだけでなく、過酷な作業環境に耐えられる特殊な性能へ注目しなければなりません。導入後に後悔しないための、重要な3つのポイントを詳しく解説します。

1. 環境に耐え抜く
「圧倒的な堅牢性」

工事現場は、砂埃が舞い、突然の雨に見舞われることもある過酷な環境です。そのため、端末選びにおいて最も重視すべきなのが、簡単には壊れない「タフさ」でしょう。ここでは、故障リスクを劇的に減らすために必ずチェックしておきたい、防水・防塵性能や耐衝撃性の基準について詳しく解説していきます。

IP等級(防水・防塵性能)

工事現場では、コンクリートの粉塵(ふんじん)や突然の豪雨への対策が必須です。端末の防塵・防水性能を表す指標として「IP等級」があり、現場用としては「IP65以上」のモデルを推奨します。IP65とは、粉塵の侵入を防ぎ、あらゆる方向からの噴流水に対して保護されるレベルです。使用する現場の環境に合わせて、必要な防塵・防水性能を確認しましょう。

MIL規格(耐衝撃・耐振動性能)

建設現場では、高所からの落下や重機の激しい振動、資材との接触による衝撃を避けられません。そこで目安となるのが、米国国防総省が定めた米軍調達規格である「MIL規格(MIL-STD-810G/Hなど)」に準拠しているかどうかです。厳しい落下試験などをクリアしたMIL規格適合品であれば、過酷な現場でも壊れにくく、長期にわたって安心して運用できます。

2. 現場の作業を止めない
「操作性と機能」

どれほど頑丈な端末であっても、画面が見づらかったり操作しにくかったりしては、業務の効率が落ちてしまいます。屋外の強い日差しや、手袋をはめた状態でも、ストレスなくスムーズに図面を確認するための、ディスプレイや操作性の機能の目安を見ていきましょう。

画面サイズと解像度

図面確認やCAD(キャド)データを読み取る際は、画面サイズと解像度を用途に合わせて選ぶことが重要です。大きな図面を一覧しながら作業する場合は10インチ以上のモデルが適していますが、移動しながらの確認や入力が多い現場では、8インチ前後の小型モデルも選択肢になります。解像度についてはFullHDやWUXGAクラスであれば、細かな文字や図面も確認しやすいでしょう。

ディスプレイの輝度(視認性)

屋外の直射日光下でも画面が霞まないようにするためには、画面の明るさを示す「輝度(きど)」の高さがポイントになります。一般的なタブレットの輝度は300~400nits(ニッツ)程度ですが、屋外現場では最低でも500nits、できれば「1,000nits」程度の高輝度モデルを選ぶと、明るい環境でも表示内容を確認しやすくなります。

グローブタッチ・ウェットタッチ対応

手袋をはめたままでも操作できるグローブタッチに対応した機能や、雨の日など画面に水滴が付いた状態を想定したタッチモードの有無も確認しましょう。これらの機能が備わっていれば、天候や作業環境が変わっても、タブレットを使った確認・入力作業を継続しやすくなります。

3. 長期運用を見据えた
「安定性と通信環境」

タブレットを実務でフル活用するには、ハードウェアの強さだけでなく、システムとしての安定性も重要になります。長時間使用できるバッテリーや、現場に適した通信環境が整っていなければ、作業が止まる原因になりかねません。導入後に後悔しないための、通信モデルやサポート体制の選び方をまとめました。

バッテリー性能と交換可能性

現場の途中でバッテリーが切れると作業が滞るため、利用時間に合ったバッテリー容量を選ぶことが重要です。また、交換式バッテリーやホットスワップに対応したモデルであれば、予備バッテリーへ交換しながら運用でき、長時間の作業にも対応しやすくなります。

通信機能(Wi-Fiモデル vs LTE/5Gセルラーモデル)

広範囲な工事現場や地方の屋外現場などでは、Wi-Fi環境が整っていないケースもあります。リアルタイムでクラウド共有や図面の閲覧を行う場合は、SIMを利用して通信できるLTE・5G対応のセルラーモデルも選択肢になります。利用する現場の通信環境や対応周波数帯も含めて確認しておきましょう。

OSの互換性とサポート体制

すでに社内で導入している施工管理システムやアプリが、Windows、Android、iOSのどのOSに対応しているかを事前に確認しましょう。利用者のITスキルに合わせた操作性の良さも考慮すべきです。また、万が一の故障に備えて、修理や保証などのサポート体制が整っているメーカーを選ぶことで、長期的に運用しやすくなります。

PR監修
過酷な現場に強いデバイスを
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ABOUT
工業用タブレット・PCの輸入販売で
30年の実績
耐熱・耐寒・防塵・防水・耐衝撃を
備えた製品を厳選
日本ノヴァシステム株式会社の公式サイト ※画像引用元:日本ノヴァシステム公式HP(https://jnovas.com/)

日本ノヴァシステムは1991年設立の池袋に本社を置く機器メーカー・販売代理店です。理化学機器、臨床検査機器の設計開発に携わってきた経験と、自社で工業用コンピュータを製造販売してきた30年(※)に渡る実績が強み。国内にある自社工場にて、企画から製造、検証、保守サービスまでを一貫して行っています。
防衛用途PCの設計・製造・販売で知られるGetac社、耐久性と使いやすさを追求するCincoze社の製品など、堅牢性の高いタブレットPC・ノートPCを多数販売。取り扱い製品については全て、東京の自社工場にてインストール、キッティング、検品まで対応しています。

2024年10月時点、参照元:日本ノヴァシステムHP
(https://jnovas.com/)
LINE UP
主な製品ラインナップ
ZX80W
ZX80W
  • 動作温度範囲は63℃で、酷暑環境の建設現場などにおすすめ
  • 米国国防総省制定「MIL-STD 810H」のテストを多数クリア
  • 手袋しながらのタッチでも快適な操作性を実現
X600 Server
X600 Server
  • 軍事訓練や災害現場など、衝撃に強い防衛用途ノートPC
  • 独自のディスプレイ採用で、直射日光下でも反射しにくく見やすい
  • 停電などの電力トラブル時も単独で安定した電源供給が可能
DI-1100
DI-1100
  • 2発熱が少ないCPUを採用。24時間稼働の製造工場などにおすすめ
  • 8世代のIntel Core i7/i5/i3-Uシリーズプロセッサを搭載
  • 高い拡張性も備え、運用環境に合わせた柔軟な対応
NS820の製品画像
NS820
  • 8インチ・約690gの軽量設計で持ち運びやすい
  • 6,400万画素の高精細カメラを搭載し、建設・点検現場での記録撮影に活躍
  • IP67の防塵・防水性能とMIL-STD-810Hの耐衝撃性能を備える