業務用タブレット

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堅牢タブレット・PCの世界 » 現場用タブレットの活用例

業務効率化や生産性アップを図るため、現場でのタブレット活用が注目されています。しかし現場によっては、従来のタブレットでは活用しづらいケースがあるようです。ここでは、各現場でよくあるタブレット活用のトラブル例と、おすすめのタブレットをご紹介します。

目次

業務でタブレットは使える?

「過酷な現場でタブレットなんて本当に役立つの?」と疑問に思う方も多いはずです。結論からお伝えすると、適切な端末を選べば現場の強固な相棒になります。従来の紙によるチェックや図面の持ち出しからデジタルへ切り替えれば、作業効率は劇的に変わるでしょう。

しかし、一般的な家庭用端末をそのまま持ち込むと、落下時の破損や熱暴走といったトラブルが相次ぐのが現実です。現場の環境に合わせた専用機器を選ぶことこそ、導入成功への第一歩といえます。

業務用タブレットとは?一般向けタブレットとの違い

業務用タブレットは、過酷な現場環境や企業の運用体制に合わせて作られた専門端末です。市販の一般向け端末と大きく異なる点として、「OSサポートの長さ」「高度なセキュリティ管理」「圧倒的な耐久性」の3つが挙げられます。

一般的な端末は数年でOS(端末を動かす基本ソフト)のサポートが切れますが、業務用なら長期サポートに対応したモデルが多く、突然のシステム改修リスクを防げます。

さらに、MDM(端末管理システム)を活用した遠隔データ消去やアプリ制限など、高度なセキュリティ管理にも対応。

防水・防塵性能を示すIP規格や、米国国防総省の基準である「MIL規格」に準拠しており、水濡れや衝撃にも耐えてくれます。

業務用タブレットを使用するメリット

専用の業務用タブレットを現場に導入すると、作業効率や安全性の向上に寄与してくれます。

単なる手書きの電子化にとどまらず、現場と事務所の情報共有をスムーズにし、トラブルを未然に防ぐ力となるはずです。ここからは、現場が得られる代表的な4つのメリットを順番に解説しましょう。

ペーパーレス化によるコストと手間の削減

紙の図面や膨大なチェックシートを持ち歩く手間は、作業員の大きな負担になります。タブレットへ集約すれば、何十枚もの書類を軽量な端末1台でスマートに持ち運べるようになるでしょう。

印刷にかかっていた用紙代やインク代といったコストを大幅に削れる点も魅力。また、過去の保管資料を探し出す時間の無駄も一切なくなります。

マニュアル改定時もデータを更新するだけで全社員に一斉共有できるため、古い手順書による作業ミスの防止にもつながるでしょう。

リアルタイムな情報共有と意思決定の迅速化

現場で入力した点検データや撮影画像が、その場で本部に届くスピード感は大きな強みです。

事務所に戻ってからパソコンへ再入力する二度手間がなくなり、現場作業員の直帰も容易になるでしょう。

遠隔地にいる管理者もリアルタイムで現場の進捗状況を正しく把握できます。

万が一トラブルが起きた際も、現場の写真を即座に共有して具体的な指示を出せるため、復旧までの時間を短縮可能。スピーディな情報伝達が、現場全体の意思決定を素早く助ける強力な武器となります。

入力ミスの防止と業務プロセスの標準化

手書きの報告書で起きやすい「字が読めない」「記入漏れがある」といった問題は、デジタル化で一気に解消されます。選択式フォームや必須項目の設定により、記入ミスや記入忘れを物理的にシャットアウトできるでしょう。

誰が操作しても均一で高品質な報告書が作成できるため、業務の標準化を進められます。新人作業員でも画面の案内に沿ってタップするだけで作業を進められ、教育コストの削減にもつながるでしょう。

ミスや手戻りのない確実な運用が、現場の信頼性を大きく高める結果を生むのです。

故障リスクの低減による業務停止の回避

一般的なタブレットを現場で使うと、落下や水濡れによる破損で頻繁に業務がストップしてしまいます。

高耐久な業務用タブレットなら、過酷な環境下でも壊れにくく、安心して使い続けられるのが魅力。機器の故障に伴う作業の中断や修理費用、代替機の手配にかかる手間を未然に防げるでしょう。

壊れるたびに買い替えるコストを抑えられるため、長期的なトータルコストの削減に直結します。タフな端末で現場のインフラを支える体制こそ、業務を安定して稼働させる大きなメリットです。

業務用タブレットを選ぶポイント

業務アプリや既存環境でOSを選ぶ

タブレットの基盤となるOS選びは、導入後の利便性を左右する重要な要素です。ExcelなどのOffice製品を多用するならWindows、直感的な操作やセキュリティを重視するならiPadOSが適しています。また、コストパフォーマンスやカスタマイズ性を求めるならAndroidやChromeOSも有力な候補です。まずは自社で使用中のシステムや、社員が使い慣れている既存PC・スマートフォンとの親和性を考慮して選定しましょう。

携帯性か視認性かでサイズを決定

画面サイズは「どのようなシーンで使うか」によって適したモデルが異なります。7〜9インチの小型モデルは片手でも扱いやすく、店舗での接客や移動の多い営業担当者の業務効率化に寄与します。対して10インチ以上のモデルは、デスクでの書類作成や、図面・動画の確認など、情報の視認性が求められる業務で真価を発揮します。持ち運びの頻度と、画面上の情報量のバランスを見極めるのがポイントです。

メモリと通信方式で快適さを確保

スムーズな動作を求めるなら、作業領域にあたる「メモリ」は4GB以上を目安にすると、数アプリの同時操作もサクサク快適です。外出メインで使うなら、Wi-Fi不要でどこでもつながるSIMフリーモデルが便利です。端末代などの初期費用だけでなく、月々の通信費や、現場での作業効率も含めたトータルコストで判断することが、合理的なスペック選びと言えるでしょう。

現場環境に耐えるタフさと電源

工場や建設現場など過酷な環境下では、水濡れや砂埃、落下リスクに備えた防水・防塵・耐衝撃性能が求められます。また、電源確保が難しい外回りなら10時間以上の駆動時間が必要ですが、POSレジのように定位置で常時給電する用途なら、あえて「バッテリーレスモデル」を選ぶのも有効な選択肢です。過充電による電池の劣化や膨張トラブルを未然に防げるため、長く安定して運用できるメリットがあります。

作業の手を止めない「現場での操作性」

屋外作業や工場内では、水滴や手袋の着用によってタッチパネルがうまく反応しないケースがあります。雨天時の水滴による誤作動を防ぐ「雨天(ウェットタッチ)モード」や、作業用手袋を着用したまま入力できる「手袋対応(グローブタッチ)モード」の有無は、現場の作業効率を大きく左右します。また、精密な図面記入には専用スタイラスペンへの対応、頻繁に使う機能を即座に呼び出せる「物理ファンクションキー」の有無などもチェックしておくと、よりスムーズに操作できるでしょう。

トラブル時も安心な「長期供給と保守サポート」

業務用端末は、数年後に買い増しやリプレイスを行う際に「同じモデルが手に入らない」という事態を避けるため、同一モデルの長期供給保証(3〜5年程度)がある製品を選ぶのが安心です。また、故障時に業務をストップさせないよう、国内に修理拠点を持ち、代替機の手配や即日対応が可能な保証プランが用意されているかも重要な選定基準となります。

業務用タブレットの活用場面

建設業

粉じん、ほこりなどが多い上、天候の影響を受けやすい建設現場。特に夏場は、外気温によって熱がこもり、正常に起動・動作しなくなったり、強い直射日光の下で画面が見にくくなったりすることがあります。多くの作業員が所狭しと行き交う現場では、落としたり物にぶつけたりする可能性も考慮しなくてはなりません。

建設現場におすすめなのが、~63℃までと高温下でもサクサクと使える堅牢性の高い「UX10 Lite」です。水、埃、落下、衝撃などへの耐性はもちろん、高い画面視認性も備えています。

食品工場

食品工場でタブレットを使用する場合、液体や粉による動作不良に注意しなくてはなりません。液体や粉が入り込むことで内部回路がショートして、過熱や誤作動を引き起こしてしまうからです。

高温・低温の環境で作業を行う場合は、画面が凍結したり、CPUが熱暴走を起こしたりする可能性もあります。また、揚げ物や炒め物を扱うラインで使用して油脂が付着すると、タッチパネルの反応低下が起こりやすくなります。

食品現場では、液体や粉の混入で壊れない、温度変化にも強いタブレットを導入するのがおすすめです。

軍用

軍事訓練にタブレット・ノートPCを導入する場合は、「訓練中の衝撃や落下」「水没や水分侵入」「長時間の稼働」などに耐えられる製品を選びましょう。

おすすめなのが、「X600 SERVER」です。強い衝撃や振動、粉塵などに強く、軍用として利用できる高い堅牢性と耐久性を備えています。

動作温度範囲は、-29℃~63℃。寒冷地から砂漠地帯まで、どんな気候条件下でも安定して使用することが可能です。ここでは、激しい訓練の現場でよくあるトラブル例と、おすすめの軍用タブレット・ノートPCをご紹介します。

製造業・産業用

業務効率化や生産性アップを図るため、製造現場でもPC活用が進められています。

製造現場は多くの場合24時間フル稼働である上、高温、多湿、粉塵が舞っていることが多く、過熱によるCPUやGPUの故障が起こりやすくなります。このため、過熱による故障リスクを低減できるファンレスPCを導入するのがおすすめです。

長時間稼働することで、電源トラブルやネットワーク機器の過負荷、ケーブルの劣化による通信障害なども発生しやすくなるので、「DI-1100」のように、トラブルに強いPCをと選ぶと良いでしょう。

重機用

重機が行き交う建設現場や工場では、振動・衝撃・粉塵・水濡れ・極端な温度変化が日常的に発生します。一般的なタブレットでは画面割れや起動不能などの故障が頻発し、作業停止を招きかねません。

現場で安心して使うためには、MIL-STD-810H準拠やIP65以上の防塵・防水、1.8m落下耐性、−20℃~60℃動作といった軍用レベルの堅牢性が必須です。

さらに、1000 nits高輝度ディスプレイや手袋/雨天タッチモード、ホットスワップ対応の長時間バッテリー、バーコード・RFIDリーダーなどの拡張性があれば、過酷な屋外作業でも快適にDXを推進できます。

代表例の「ZX10」は、約900 gの軽量ボディにMIL-STD-810H・IP66、5G通信まで備え、“堅牢+携帯性”のバランスで現場の課題を解決します。

PR監修
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工業用タブレット・PCの輸入販売で
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日本ノヴァシステム株式会社の公式サイト ※画像引用元:日本ノヴァシステム公式HP(https://jnovas.com/)

日本ノヴァシステムは1991年設立の池袋に本社を置く機器メーカー・販売代理店です。理化学機器、臨床検査機器の設計開発に携わってきた経験と、自社で工業用コンピュータを製造販売してきた30年(※)に渡る実績が強み。国内にある自社工場にて、企画から製造、検証、保守サービスまでを一貫して行っています。
防衛用途PCの設計・製造・販売で知られるGetac社、耐久性と使いやすさを追求するCincoze社の製品など、堅牢性の高いタブレットPC・ノートPCを多数販売。取り扱い製品については全て、東京の自社工場にてインストール、キッティング、検品まで対応しています。

2024年10月時点、参照元:日本ノヴァシステムHP
(https://jnovas.com/)
LINE UP
主な製品ラインナップ
UX10 Lite
UX10 Lite
  • 動作温度範囲は63℃で、酷暑環境の建設現場などにおすすめ
  • 米国国防総省制定「MIL-STD 810H」のテストを多数クリア
  • 手袋しながらのタッチでも快適な操作性を実現
X600 Server
X600 Server
  • 軍事訓練や災害現場など、衝撃に強い防衛用途ノートPC
  • 独自のディスプレイ採用で、直射日光下でも反射しにくく見やすい
  • 停電などの電力トラブル時も単独で安定した電源供給が可能
DI-1100
DI-1100
  • 2発熱が少ないCPUを採用。24時間稼働の製造工場などにおすすめ
  • 8世代のIntel Core i7/i5/i3-Uシリーズプロセッサを搭載
  • 高い拡張性も備え、運用環境に合わせた柔軟な対応
V110の製品画像
V110
  • 持ち運びやすい11.6インチでタブレットにも切り替え可
  • 米軍用規格の「MIL-STD-461G」「MIL-STD-810H」で多数認証
  • バッテリーを2つ搭載し、長時間の連続作業にも対応