業務用タブレット
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業務効率化や生産性アップを図るため、現場でのタブレット活用が注目されています。しかし現場によっては、従来のタブレットでは活用しづらいケースがあるようです。ここでは、各現場でよくあるタブレット活用のトラブル例と、おすすめのタブレットをご紹介します。
業務用タブレットを選ぶポイント
業務アプリや既存環境でOSを選ぶ
タブレットの基盤となるOS選びは、導入後の利便性を左右する重要な要素です。ExcelなどのOffice製品を多用するならWindows、直感的な操作やセキュリティを重視するならiPadOSが適しています。また、コストパフォーマンスやカスタマイズ性を求めるならAndroidやChromeOSも有力な候補です。まずは自社で使用中のシステムや、社員が使い慣れている既存PC・スマートフォンとの親和性を考慮して選定しましょう。
携帯性か視認性かでサイズを決定
画面サイズは「どのようなシーンで使うか」によって適したモデルが異なります。7〜9インチの小型モデルは片手でも扱いやすく、店舗での接客や移動の多い営業担当者の業務効率化に寄与します。対して10インチ以上のモデルは、デスクでの書類作成や、図面・動画の確認など、情報の視認性が求められる業務で真価を発揮します。持ち運びの頻度と、画面上の情報量のバランスを見極めるのがポイントです。
メモリと通信方式で快適さを確保
スムーズな動作を求めるなら、作業領域にあたる「メモリ」は4GB以上を目安にすると、数アプリの同時操作もサクサク快適です。外出メインで使うなら、Wi-Fi不要でどこでもつながるSIMフリーモデルが便利です。端末代などの初期費用だけでなく、月々の通信費や、現場での作業効率も含めたトータルコストで判断することが、合理的なスペック選びと言えるでしょう。
現場環境に耐えるタフさと電源
工場や建設現場など過酷な環境下では、水濡れや砂埃、落下リスクに備えた防水・防塵・耐衝撃性能が求められます。また、電源確保が難しい外回りなら10時間以上の駆動時間が必要ですが、POSレジのように定位置で常時給電する用途なら、あえて「バッテリーレスモデル」を選ぶのも有効な選択肢です。過充電による電池の劣化や膨張トラブルを未然に防げるため、長く安定して運用できるメリットがあります。
業務用タブレットの活用場面
建設業
粉じん、ほこりなどが多い上、天候の影響を受けやすい建設現場。特に夏場は、外気温によって熱がこもり、正常に起動・動作しなくなったり、強い直射日光の下で画面が見にくくなったりすることがあります。多くの作業員が所狭しと行き交う現場では、落としたり物にぶつけたりする可能性も考慮しなくてはなりません。
建設現場におすすめなのが、~63℃までと高温下でもサクサクと使える堅牢性の高い「UX10 Lite」です。水、埃、落下、衝撃などへの耐性はもちろん、高い画面視認性も備えています。
食品工場
食品工場でタブレットを使用する場合、液体や粉による動作不良に注意しなくてはなりません。液体や粉が入り込むことで内部回路がショートして、過熱や誤作動を引き起こしてしまうからです。
高温・低温の環境で作業を行う場合は、画面が凍結したり、CPUが熱暴走を起こしたりする可能性もあります。また、揚げ物や炒め物を扱うラインで使用して油脂が付着すると、タッチパネルの反応低下が起こりやすくなります。
食品現場では、液体や粉の混入で壊れない、温度変化にも強いタブレットを導入するのがおすすめです。
軍用
軍事訓練にタブレット・ノートPCを導入する場合は、「訓練中の衝撃や落下」「水没や水分侵入」「長時間の稼働」などに耐えられる製品を選びましょう。
おすすめなのが、「X600 SERVER」です。強い衝撃や振動、粉塵などに強く、軍用として利用できる高い堅牢性と耐久性を備えています。
動作温度範囲は、-29℃~63℃。寒冷地から砂漠地帯まで、どんな気候条件下でも安定して使用することが可能です。ここでは、激しい訓練の現場でよくあるトラブル例と、おすすめの軍用タブレット・ノートPCをご紹介します。
製造業・産業用
業務効率化や生産性アップを図るため、製造現場でもPC活用が進められています。
製造現場は多くの場合24時間フル稼働である上、高温、多湿、粉塵が舞っていることが多く、過熱によるCPUやGPUの故障が起こりやすくなります。このため、過熱による故障リスクを低減できるファンレスPCを導入するのがおすすめです。
長時間稼働することで、電源トラブルやネットワーク機器の過負荷、ケーブルの劣化による通信障害なども発生しやすくなるので、「DI-1100」のように、トラブルに強いPCをと選ぶと良いでしょう。
重機用
重機が行き交う建設現場や工場では、振動・衝撃・粉塵・水濡れ・極端な温度変化が日常的に発生します。一般的なタブレットでは画面割れや起動不能などの故障が頻発し、作業停止を招きかねません。
現場で安心して使うためには、MIL-STD-810H準拠やIP65以上の防塵・防水、1.8m落下耐性、−20℃~60℃動作といった軍用レベルの堅牢性が必須です。
さらに、1000 nits高輝度ディスプレイや手袋/雨天タッチモード、ホットスワップ対応の長時間バッテリー、バーコード・RFIDリーダーなどの拡張性があれば、過酷な屋外作業でも快適にDXを推進できます。
代表例の「ZX10」は、約900 gの軽量ボディにMIL-STD-810H・IP66、5G通信まで備え、“堅牢+携帯性”のバランスで現場の課題を解決します。
30年の実績
備えた製品を厳選
※画像引用元:日本ノヴァシステム公式HP(https://jnovas.com/)
日本ノヴァシステムは1991年設立の池袋に本社を置く機器メーカー・販売代理店です。理化学機器、臨床検査機器の設計開発に携わってきた経験と、自社で工業用コンピュータを製造販売してきた30年(※)に渡る実績が強み。国内にある自社工場にて、企画から製造、検証、保守サービスまでを一貫して行っています。
防衛用途PCの設計・製造・販売で知られるGetac社、耐久性と使いやすさを追求するCincoze社の製品など、堅牢性の高いタブレットPC・ノートPCを多数販売。取り扱い製品については全て、東京の自社工場にてインストール、キッティング、検品まで対応しています。
(https://jnovas.com/)

- 動作温度範囲は63℃で、酷暑環境の建設現場などにおすすめ
- 米国国防総省制定「MIL-STD 810H」のテストを多数クリア
- 手袋しながらのタッチでも快適な操作性を実現

- 軍事訓練や災害現場など、衝撃に強い防衛用途ノートPC
- 独自のディスプレイ採用で、直射日光下でも反射しにくく見やすい
- 停電などの電力トラブル時も単独で安定した電源供給が可能

- 2発熱が少ないCPUを採用。24時間稼働の製造工場などにおすすめ
- 8世代のIntel Core i7/i5/i3-Uシリーズプロセッサを搭載
- 高い拡張性も備え、運用環境に合わせた柔軟な対応

- 持ち運びやすい11.6インチでタブレットにも切り替え可
- 米軍用規格の「MIL-STD-461G」「MIL-STD-810H」で多数認証
- バッテリーを2つ搭載し、長時間の連続作業にも対応